ねりま西クリニック 大城院長へのインタービュー

Q.開業しようと思ったきっかけは何でしょうか?

 

ある程度、勤務医としてやってきて、そろそろ、時間的なこと、マネジメント面も含めて自分のやり方でやってみたいと思ったことでしょうか。オーナーとして診療にあたることでどうなるのかを知りたかったということが大きいです。

 

Q.現在、行われている在宅医療が、これまでの医療と違うところはどこでしょうか?

 

病院などの医療施設とは違って、患者さんの生活優先か、治療優先かの違いでしょうか。

当然、在宅医療はできることに限りがあるので生活優先となります。

 

Q.在宅医療の将来はいかがでしょうか?

 

これからの在宅医療は、当分、将来性がある分野です。医師としての立場から言うと、これからもっと多忙になると思います。但し、2025年のピークが過ぎた時点でどうなるのか?そこはよく考えていかないといけないと思います。

 

Q.在宅医療を進める上での注意点は何でしょうか?

 

診療を進める上で、最低限のエビデンスを取ることが大切です。

在宅医療は、新しい医療なので、臨床経験はなくても進めていくことが可能です。

しかし、思いだけで進めることはリスクが伴います。ある程度、全分野においても

勉強が必要です。しっかりとしたトレーニングを受けて、自信を持って診療にあたれる

ようにする必要があります。

 

Q.在宅医療ではどのような医師、医療人が求められているのでしょうか?

 

臨床現場では、病院とは環境が異なります。ある程度の自己決定能力、判断力が必要とされます。これには、自立した知識と経験が必要になってきます。「様子を見ましょう」という言葉よりも、ある程度の明確な指示が出来る人が必要とされます。

また、看護師についてもそれは同様です。指示待ちというよりは、自立して、積極的に診療にあたっていこうという人は仕事がやりやすいです。その為には覚悟と責任を持ってやれるかが重要です。

 

 

 

Q.医療法人社団 星の砂の目指すところはどこでしょうか?

 

今の課題は、やはり24時間体制をしっかりと機能させることでしょうか。切れ目のない医療は一番大切だと日々感じています。またそのためにも、24時間体制を維持していくには、医師・看護師も含めてある程度の人員配置が必要です。連携も含めて、十分な規模も必要になるでしょう。

 

Q.医療法人社団 星の砂が他の病院・クリニックとは大きく違うことは何でしょうか?

 

テレビなどで見られることと少し違うと感じるのは、在宅医療は何もしないと思われがちです。しかし、当医療法人では、最低限の治療はしっかりと行うということです。

そして、治療をしつつその中で生活レベルの維持をする。家族の満足度を高める為に

説明しながらの治療を積極的に行っています。

 

Q.医療法人 星の砂で勤務することで得られる経験、得することは何でしょうか?

 

オーソドックスな在宅医療で行う診療は全て行うことができます。内科、整形外科、皮膚科、漢方、緩和ケア、そしてデイケア、訪問看護ステーション、訪問リハビリ、居宅介護支援事業所も併設しています。医師が最も苦手とする介護保険全般を現場で見ることができるので独立開業への足がかりとしても経験を積むことができます。

 

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