遠隔死亡診断が可能になりました。

これまで、看取りの後の、死亡診断は医師の

立ち合いが原則でした。しかしながら、

今回は遠隔にて死亡診断が可能になりました。

ただし、いくつかの要件が必要になります。

(ア)定期的・計画的な訪問診療を行っていること。

(イ)正当な理由あり、医師が直接対面での死亡診断等を行うまでに12時間以上を要することが見込まれること。

(ウ)離島地域などに居住している患者で、連携する他の医療機関において在宅患者訪問看護・指導料の

在宅ターミナルケア加算、または連携する訪問看護ステーションにおいて訪問看護ターミナルケア療養費を算定していること。

ということです。

最後の要件は、ハードルが高いと思われます。

参考リンクはこちらです。

http://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/feature/15/327441/021300305/?ST=health&P=1

かかりつけ医療研究塾では

遠隔診療の方向性も議論する予定です。

関心のある医療従事者の方は、是非、

ご参加をお願いします。

https://careerdemedical.com/%E3%81%8B%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%81%A4%E3%81%91%E5%8C%BB%E7%99%82%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%A1%BE%E7%AC%AC%EF%BC%92%E5%9B%9E%E9%96%8B%E5%82%AC/

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