耐性菌の広がりの抑止策が診療報酬に導入されました。
以前は、抗生物質は頻繁に処方されていたような気がします。
しかしながら、これからは耐性菌の拡散を抑止する為に
新たな仕組みの登場です。
今回の診療報酬改定以降、
風邪や下痢で初診の3歳未満に、手引に基づき抗生物質が不要と
医師が判断した場合に病院や診療所側に800円が支払われる。
そのうちの2割を患者が負担するということです。
確かに、将来に渡って、菌に強い子供を育てれば、
国全体としての医療費は低下するかもしれません。
日本人が、衛生上、海外でよく下痢や、食中毒を起こす
ことと似たことでしょうか?
リンクは以下です。
https://www.asahi.com/articles/ASL277TGNL27ULBJ020.html
かかりつけ医療研究塾第2回については
こちらからです。
https://careerdemedical.com/%E3%81%8B%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%81%A4%E3%81%91%E5%8C%BB%E7%99%82%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%A1%BE%E7%AC%AC%EF%BC%92%E5%9B%9E%E9%96%8B%E5%82%AC/
Comments are closed