30年診療報酬改定に対する
関心がどこにあるかを医師にアンケートした結果です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000360.000001551.html
病院勤務医では「入院料の再編・統合」、
開業医では「ジェネリックの使用促進」や「かかりつけ医機能推進」となったようです。
病院の入金基本料は今回、大幅に変更がありました。
病院勤務医師としては、やはり、入院患者さんに対する
退院調整をどうするかに関心があるようです。どのタイミングで
退院してもらうか?もちろん、患者目線なら、完治してからと
思うのですが、それは病院側としてはベッドとの兼ね合いも
あるでしょう。4月からは大きな変化がありそうです。
また、開業医は全く別の目線のようです。
ジェネリックの使用促進と言われますが、ここは進めて
行くべき部分。
加えて、「かかりつけ医機能推進」はなかなか、変化への対応が
困難な部分。なぜなら、今までの意識を変えないといけないところです。
かかりつけ医の定義がこれまでの、主治医の変化形だったものを
24時間見守る必要のある絶対的な、かかりつけ医師であることが
条件です。これはハードルが高い。まだまだ時間がかかる部分です。
今回、かかりつけ医療をさらに研究するための塾が開講されています。
ご関心のある方は、席が埋まらないうちにお申込みをお願いします。
https://careerdemedical.com/%E3%81%8B%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%81%A4%E3%81%91%E5%8C%BB%E7%99%82%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%A1%BE%E7%AC%AC%EF%BC%92%E5%9B%9E%E9%96%8B%E5%82%AC/
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