政府の基本方針でこのような
議論がされている。
確かに、医療の負担が社会保障費の中で大きいのは事実。
それは、これまで、日本の社会が目指して来た
ものがそこにあったから。
以前はほとんどの人が窓口負担は1割の時期もあった。
しかし、英国、カナダなどはいまだに、医療費、教育費は
原則無料としている。そこには、社会の仕組みの違いもある。
何を目指すのか?
アメリカ型の弱肉強食にして、現金がないと病院へ行けない
社会が到来するのか?
それもそうだが、まずは、国会議員を削減する。公務員を
漸減していく。公共工事を減らす。など、大型のもので
無駄があるはず。そこにも注目する必要があると思う。
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