「天皇の執刀医」が高校生に伝えたいこと
ご存知、天皇陛下の執刀医といえば順天堂大学の

天野先生です。

以前は、数学、物理の得意な生徒が医師になっていたが

2000年ころからその重要な資質が変化している。

エビデンスドベイスドメディスンという考え方

から患者、そしてその家族への説明が重要になってきて

いるということです。

勉強だけできて、相手の立場に立たないままの仕事は

通用しなくなったということでしょうか。

従来の日本の勉強は、相手の立場を全く無視して、

一方的に自分本位の勉強に強い人間が優位な形でした。

現場の第一線に立つ天野教授が、そのような風潮に

疑問を呈したということは大切なことです。今、それぞれの

仕事に本当に必要な資質を見極める勉強を学校で

行わないと将来の日本が苦境に立つことは明らかだと

思います。大切な提言だと思いました。

参考リンク:読売オンライン

https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20180831-OYT8T50013.html?page_no=1

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