医療法人の倒産がございました。
福島県としては医療法人の倒産としては
最大ということです。
そして、この倒産を普通の企業の倒産と
同列に扱うことはできるのか?
というのは、HPによると平成30年の倒直前まで
積極的な設備投資を行い、また、いくつも
箱モノを建設し28年にクリニック開設。
同年サービス付き高齢者住宅開設などを
行っているようです。それによる借り入れが
経営を圧迫したようです。これだけの情報だけでも
かなり放漫経営、あるいは、先を見ない乱脈経営
と映るのは普通の人の常識ではないでしょうか。
医療は地域のインフラです。それがなくなって困るのは
地域の住民の方です。時間的なロスや、患者さんが
路頭に迷うことがないことを祈るばかりです。
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