iPSから肝臓・胆管・膵臓の「多臓器」、東京医科歯科大が世界初成功!
iPSから肝臓・胆管・膵臓の「多臓器」、東京医科歯科大が世界初成功!
「単一の臓器のみでは体内に移植しても恒久的には機能しないが、ミニ多臓器による
再生医療は数十年の効果が期待できる。10年以内に患者へ投与できるよう研究を進める」
東京医科歯科大学の武部教授は言われています。
なんか、すごいことが起きている気がします。
確かに、臓器は素人目に見ても、繋がっています。
多臓器として、使わないといけないというのは
理屈が通ります。
自動車なども、一つの部品だけ替えても、
調子が悪い時があります。
というのは調子の悪かった部品を無理に使っていた
せいで、他の部分に影響が出ていることはままあります。
人間の体も、一つが悪くなると、影響が合併症として
出てくるときもあります。
こう考えると、自然と、多臓器として移植する。
多臓器として作成することは自然なような気もします。
2019年も、日本人でノーベル賞受賞された方が
いらっしゃいました。このような地道な研究と
実験の元で医学は進化していると感じます。
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