虚構の感染者数が落ち着いた今こそ、正しいデータを取るための準備を!
「日本のミラクル」は虚構の産物か?
実は日本の死者数は急増していたという現実。
今回の新型コロナウイルスのデータについて
専門家委員会に対して鋭い指摘をされている
山梨大学学長の、島田先生のご意見です。
日本は、4月11日頃の変曲点以降、右肩上がりで死亡者数が増加し続けている。
5月16日時点の人口10万人当たりの死亡者数は、日本が0.57に対し、韓国が0.51、ニュージランドが0.43、
オーストラリアが0.39、マレーシアが0.36、中国が0.35、台湾が0.03であり、この時点でも西太平洋地域の中ではフィリピンの0.76に次いで高い水準にある。
シンガポールは0.37、インドネシアは0.40、タイは0.08、ベトナムとカンボジアは死亡者数0など、いずれも日本より低い水準となっている。
5月16日時点の人口10万人当たりの死亡者数は、死亡者数が頭打ちになっている同地域の他国に対し、フィリピン、インドネシアと同様に日本は、
右肩上がりの死亡トレンドとなっている。この傾向が続く限り、日本の人口10万人当たりの死亡者数は、同地域の国々から乖離して上昇していくことになるだろう。
感染者数を抑えて、表面上を取り繕っても何も解決しないということ。
現実から目を背けないで、自分の姿を見るべきという助言だと思います。
学生時代に、試験の点数が悪いことを隠しても、
最後はしっぺ返しが来る。
やはり、すべて、逃げ続けてきた人が国家の最高責任者だから
国民全体も逃げ続ける習慣があるのでしょうか?
せめて、周囲の人間が逃げずに、正しい数字と現実に向き合わないと
間違いなく、東京オリンピックなど夢か幻である
ことは今の日本に住んでいる人は、誰でも理解が出来ると
思います。
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