アフターコロナの、行動変容を予測して、医療機関が”オンライン診療対策”をいかに行うか?
「かかりつけ医」によるオンライン診療は、患者が最も求める形
https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/column/00021/103000001/?P=1
内容に深みの無い記事ではありますが
今後の医療機関経営にヒントがあります。
「オンライン診療は、一度利用するとまた利用したいという患者が多いといわれている。
このことを勘案すると、既存の利用患者、利用希望患者、関心を持った患者を合わせると、
患者の半数がオンライン診療を活用するという未来が訪れる。
仮に、今の患者数で置き換えると、たとえば高血圧患者では497万人がオンライン診療を
受けることとなり、年間8950億円の医療費がオンライン診療経由となる。」
このインパクトは大きいような気もします。
一つの例を挙げると、
インターネット普及で、大きくなった業界
通販などを考えると、楽天、AMAZONなどは
存在しませんでした。
しかし、インターネット以前も通販は存在していました。
今の医療業界がこれに当てはまります。
これから、医療のインターネット通販がスタートする
ということです。
では一体、どうすれば、この流れに勝てるのか?
答えは簡単です。
まずは、取り組むことです。
正直、まだ、方法論が確立されていません。
まさに、ブルーオーシャン市場です。
取り組んで諦めずわからないなら、専門家に
相談する。
それによって、大きく先行者として
市場占有率が上がる可能性は大きいです。
医療機関はこれまで、箱物ビジネスでした。
しかし、箱が要らなくなったということです。
ここがスタートです。
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