大学病院で医師の大量退職があったようです。
東京女子医大で医師100人超が退職
通常の常識では考えられないことが
東京女子医大で起こっているようです。
東京女子医大とは名ばかりで、
実際には、ほとんどの教授が他大学医学部
出身の男性教授ということです。
学歴が関係ないことを売りにして
切磋琢磨して、のし上がっていく
白い巨塔の世界でも、背に腹は代えられません。
実際に、大学医学部勤務の医師の報酬は低い
ことで有名です。
64.3%が800万円未満です。
ですから、外勤といわれる
外の病院でのアルバイトが必須になります。
それを単に赤字決算だからという理由で
いきなり減らすとまずいですよね。
特に日本的労働環境では話し合いなしの
一方的な減給は大きな問題です。
このような経営に関する決断は、労働問題に
詳しい弁護士、労務士なども交えて
慎重に行わないといけません。
いずれにしても起きたことは取り返せないので
あとはいるメンバーでやっていくということ。
それでも大学病院が回るようなら人員が過剰に
いすぎたということで、正しい決断だったという
ことになるかもしれません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/237e5b661c48815722a52ded7a59612c71c6e0be?page=1
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