中国人が「日本の医療」を爆買い?関心高まる背景 巨大ECアリババが日中医療ツーリズムに参入、先行者利益を得るものは誰か?
中国人が「日本の医療」を爆買い?関心高まる背景 巨大ECアリババが日中医療ツーリズムに参入
中国EC最大手のアリババグループは、日本の医療機関と中国人旅行者を結ぶ越境医療
ツーリズムへの参入を発表した。
コロナ禍で中国人の健康志向が高まったことを受け、人間ドックや遺伝子検査など
日本の予防医療から手がけ、美容医療に広げていく考えだ。
日本の美容医療に関心を持つ中国人 8月上旬、中国・大連市に住む40代女性から数年
ぶりに連絡が来た。娘の大学進学のお祝いとして、来年冬に日本旅行を計画しているという。
コロナ禍前には2年に1度のペースで日本を訪れ、土地勘もある女性だが、
今回は自力では訪問が難しい場所があるという。
「娘が二重の手術を受けたいと言っているから、お勧めのクリニック教えてほしい。
できればついてきてほしい」 美容整形なら韓国のほうが有名なのでは?
大連市からソウルまでは飛行機で1時間だから、週末でも行けるのに……。
中国で医療サービスの予約プラットフォームを手掛ける
GLZHealth(オリーブ・ブランチ・ヘルス)の鄧瑰瑋CEOは、
筆者の疑問に対し「たしかに美容医療と言えば韓国のイメージが強いですが、
日本の美容医療も自然な仕上がりになると定評があります。
また、海外で医療サービスを受けようとする人の多くは、
旅行先としての魅力も重視しています」と答えた。
確かに、中国の医療の実態は日本国内にいても
わかりません。
医療は全て前払いとも言われています。
そのような中で、今後、日本の医療を自費で
受けたい外国の人も増えるでしょう。
アジアでは間違いなく質が一番高いでしょう。
ただ、どのような形になっていくかは見えません。
受け皿をしっかりと準備した医療機関が
先行者利益を得ることが出来ると思います。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea70fc2ba50f876c9d41b3d2c7ffb0ffbb869259?page=1
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