新型コロナウイルス、太陽光で急速に不活性化 米研究
重要な研究が出てきました。
日本のような、夏場に高温多湿の
気候では新型コロナウイルスの活動が
抑えられるようだということです。
具体的には、
「ウイルス量の半減期は、気温21~24度、湿度20%の無孔質の表面で18時間だった。
無孔質の表面には、ドアノブやステンレス製品の表面などが含まれる。
しかし、湿度が80%に上昇すると、半減期は6時間に減少し、
これに太陽光が加わると、わずか2分にまで減少した。
また、新型ウイルスが空気中に漂うエーロゾルの状態になった場合の半減期は、
温度21~24度、湿度20%で1時間だった。これに太陽光が加わると、1分半にまで減少した。」
必ずしも、これだから大丈夫というわけではないでしょうが、
感染率は大幅にダウンするでしょう。
人工的に太陽光に近い状態を作り出すことが出来れば
それによって殺菌も可能でしょう。
早く対応が可能な製造業が出てくることを祈ります。
Comments are closed