世界大戦より死者を出した“スペインかぜ”
コロナ禍に酷似…世界大戦より死者を出した“スペインかぜ”
人類は文明を獲得する中で定住社会を形成し、人口増加とともに密集して生活するようになります。
また、食糧増産のために多くの野生動物を家畜化して、身近なところで家畜とともに生活するよう
にもなりました。さらに耕地の拡大のために森を切り開き、多くの野生動物と直接接触する機会も増えました。
今回の、日比谷高校の先生のお話は説得力があります。
動物も含めて、多くの人は密集して生きています。
それが重要な時も多いです。
実際に、自分自身も、多くのセミナーを開催したり
忘年会、新年会、などにも1月頃まで参加してきました。
それはそれで楽しく過ごしていたし。
人間にとって憩いの場でした。
しかし、たとえ、現時点で終息に向かったとしても
多くの高齢者の方や、持病を抱えた人にとっては
人が密集する場所へは出かけたくないというのが
本音でしょう。
高温多湿の日本の夏は一時的に感染者を減らして
くれるとはおもいますが、10~11月になったときに
どうやって多くの人の命を守っていくのか?
また、日本人が沢山の勉強をして学んでいくしか
ないのかと思います。
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