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このたびは、在宅医療研修、及びキャリアプランに関する特別なお知らせがあり、ご紹介させて頂きます。

 

 はじめまして、私は、現在、公益社団法人医業経営コンサルタント協会にて認定医業経営コンサルタントとして、在宅医療・訪問看護研究会にて研究活動を行っております、五十嵐淳哉と申します。

 

今回、『在宅医師育成機関の設立』のテーマについて、将来の在宅医師育成への道筋を作るべく、医育関係者様へお手紙をさせて頂いております。

 

日本の医療が、社会保障費の増大に伴い、崩壊しつつあると言われてかなりの時間が経ちました。

 

しかしながら、本格的な高齢者の増加が見込まれるのは、今から、2025年にかけてと言われています。

 

日本政府はその時に備えて毎回の診療報酬改定にて着実に対策を打ってきています。

 

doctor01 一つは、病院病床の削減。

 

そして、サービス付高齢者住宅にみられる在宅型施設の充実による地域包括ケアシステムの確立への段階的な移行です。

 

現在、80%を超える病院での看取りは、今後、大幅に在宅へと移行していきます。

 

これは、先進国の多くが直面している問題でもあり、避けることができません。

 

その際には在宅療養支援診療所はその中心的存在になります。

 

 政府の指導によって、戦後以降大きく増やしてきた外来診療所というスタイルが大きな転換点を迎えています。

 

これからは、患者様を待つから、積極的に訪問診療へ出向く体制へ変化せざるを得ません。

 

これには、考え方、行動パターンも全て変える必要があります。

 

では、在宅医療の現場で行われていることは何なのか?

 

残念ながら、それを、積極的に伝えてくれる組織は現在、存在しません。

 

 

 これまで、私どもでは『在宅医療研修会』を開講し、多くの20代から60代の様々な年齢の医師の方に参加頂いてきました。

 

seminor01 この講座の趣旨は、在宅医療ということに対しての抵抗を取り払い、未知の現場への壁を少しでも低くすることです。

 

在宅医療の現場で、医師が何を考え、どう行動しているのかを課題を挙げながら解決策を探っていきます。

 

これまでに医師の参加者の方は100名以上を数えました。

 今回は、実地の研修を主として現役在宅診療所を全くのゼロから立上げ年間50件以上の看取りを行う現役理事長が直接指導を行います。

 

また、参加される方もすでに在宅医療に携わっている医師、コメディカルの方が多数いらっしゃいます。

 

Q&Aセッションでは、参加者からの質疑応答症例の説明などが多く毎回、白熱した議論が交わされます。

 

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 また、今回の講座は、これで終了ではありません。

 

これからの地域医療には医療連携が不可欠です。

 

その為、今後は、継続的に、交流・研究会として地域個人医院から、大学病院までの医療機関関係者の方が多数参加される予定です。

 

今回は、そのための試金石としての交流・研究会とお考えください。

 

在宅医療を、鍵として、現場を知り、絆を作る場として頂きたいのです。 

 

 同時に、弊社では今後の医師の方のキャリア形成の為に、キャリアプラン相談会を開催しております。

 

ご自身のキャリアについて第三者の立場から再検討したいという方へは個人の情報を厳守して受付・相談を行っております。

 

 次世代の日本の医療を担っていく医師を教育していく医育関係者の方にとって、今回の出会いが貴重なきっかけとなると信じています。

 

まずは下記の申し込みフォームにご記入の上、ご返信をお願いします。

 

医業経営データバンク

五十嵐 淳哉拝


 

追伸、今回は医育関係者様向けに優先的にお席を確保させて頂きました。

 

『在宅医療塾』は研修医院の都合上月間先着10名様となります。

 

満席の場合は、ご了承いただきますよう、お願い申しあげます。

 


 

<申し込み期限 平成28年度毎月末日>
下のボタンからお気軽にお申し込みください。
全ての個人情報は強固なSSLセキュリティシステムの元、保護されています。


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<申し込み期限 平成28年度毎月末日>
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【開業医師から、閉院後に再び勤務医として地域のみなさんの役に立つ】

このたびは、キャリアdeメディカルドクターさんには大変お世話になりました。

私自身、30年以上地元で開業していました。かなり、決断が必要でしたが、元々の生まれ故郷である横浜で暮らしたいと思い、自宅兼診療所を売却しました。

それから、妻と二人で暮らすためのマンションを高台に購入しました。しかし、やはり今までの暮らしを考えると、手持ち無沙汰でした。そこで、知人から教えてもらったこちらのキャリアdeメディカルドクターに連絡を取って話を聞きました。

当時私は、70代後半でしたが体力には不安はありませんでした。そこで、週4日間の勤務を老健施設で可能か、検討しました。妻に相談して、それは大丈夫だという意見でした。そこで、人材コンサルタントの方と一緒に面接に行きました。

私自身、面接は35年以上していなかったですが、特に緊張も無かったです。何日か後に連絡を頂き、勤務が決まりました。

片道1時間位はかかりますが、老健での仕事は健康管理ですので、これまでの開業の勤務に比べたら身体の負担も少ないです。但し、医師としての職務を80歳を超えても全うできる事に誇りを感じています。妻も喜んでいます。

今回はありがとうございました。健康を維持して、通勤が負担にならない限り継続していくつもりです。

(関東 老健施設長 82歳)

 

【役所勤めからの退官後に新しいキャリアを積み、15年経ちました。】

私は、医学部在学中に、自分の将来について悩んでいました。と言いますのは、実家は医師ではなかったので、家を継ぐことはできないと思いました。また激務の大学病院でもどうかなと考えました。そこで、バスケットボール部の先輩に相談しました。

そうしたところ、その先輩が役所に勤務するということでした。そこで私も、それがいいのではないかと翌年医系技官として就職が決まりました。それからは厚生省にて定年まで勤務しました。それから知人の紹介で大学病院で、公衆衛生を教えました。それから教授になりました。但し、時間が少しありましたので、そのまま、また別の方の紹介で、クリニックで院長を務めました。ただ、実際にはあまり臨床の経験がなかったので、事前に薬などの経験を補うために、前院長からレクチャーを受けました。その後、教授の退官となりました。それから、こちらにお世話になって、茨城の老健施設への就職が決まりました。その際には、宿舎や引っ越しまで全てお世話になりました。お陰で78歳になっても安定した職に就くことが出来ました。これからも体力が続く限りこの仕事を継続していきます。今回はありがとうございました。

(茨城県 老健施設長 78歳)

 

【民間病院で合計25年以上の産婦人科医師として勤務したのちに公立病院へ】

私は、これまで海外も含めて長く産婦人科医師として働いてきました。その間は、当初は勤務医師、その後外国で開業しました。

たまたま、主人の仕事で外国に過ごすことが長くありました。その時には、仕事も家庭も忙しく過ごしていました。しかし、主人と死別してからは外国にいる意味が薄れましたので帰国したのです。

たまたま、ご縁があった知人の産科病院に勤めました。約15年ほど勤務しましたが、やはり民間病院は世代交代があると、環境や条件が変わってきます。その際に私も何かいい職場が無いかと検討しました。偶然、キャリアDEメディカルドクターさんと出会いました。

いくつかの勤務候補はあったのですが、関東の郊外に住んでいますので勤務地が限られていました。勿論、産科医師ですから、病院の側に住むのですが、全くの土地勘のない場所には住みづらいと思いました。そこでいくつかの中から、まずは通勤が出来て、1時間程度で行けるところに面接に行きました。退職の翌月は休んで、1月空けて勤務を始めました。結果的にはすごく働きやすい職場でした。

民間には民間病院の良さがあります。しかし、別の意味で公立病院は別の意味でやりやすいです。それは、あくまで地域の人に貢献できるという意味では同じですし、コストもそれほど差はありません。特に誰かに権力が集中しているわけではないので自分のペースでやることが出来ます。立場としては準公務員です。当面はこの勤務を継続して行きたいと思っております。まずは地域の産科医としての職務を全うしたいと思っております。

(関東地区病院勤務 産科医師 64歳)

 

【非常勤にはわざと多忙な外来を選ぶことで、内科医師としての腕を磨き続けることが最優先として・・・】

知人の紹介で、キャリアDEメディカルドクターのコンサルタントの方に会いました。

実は、長年医師不足の地方都市に勤務していました。療養型病院で殆ど外来がなかった為、外来診療から遠ざかっていました。

やはり医師として症状から患者さんを診るには外来診療の感が鈍ることは一番避けないといけません。初期の判断を誤ると全く違う方向の診察をしてしまいます。また、最新の薬や診断に対しても感度が悪くなります。

今回ご紹介を受けた病院は自宅からも近く、車で30分程度で行けますし、地域の中核病院ですので、外来は、一日多いときは60人を超えます。お陰で、内科医師として常に最新の知識にどん欲です。これからも、末長く継続します。ありがとうございました。

(東京都 内科医師 54歳)


 

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