いつもお世話になります。
医業経営コンサルタントで、プレミアリサーチ代表の五十嵐淳哉です。
今後の医療の未来にご関心がございましたら、次のグラフをご覧ください。
(厚生労働省資料)
入院患者、外来患者とも、日本の人口減少に伴って、最近10年間は下降傾向にある事が理解できます。
この傾向は当面は変化はありません。
(厚生労働省資料)
上記の厚生労働省発表のグラフのように、日本の人口は今後下降傾向です。
続いて以下のグラフです。
(厚生労働省資料)
毎年、左記のように(医師増加数-医師をやめた人数)=医師純増数は、増えています。
これは、行政の大きな方針ですので、すぐに転換は困難です。
結果的にどうなるか?右のグラフにわかるように、人口10万人当たりの医師数は増え続け、医師過剰の時代は近い将来到来します。
これは、現在の弁護士、公認会計士、歯科医師過剰の現状を見ると避けることが難しいように思います。
今後、このような資格職の価値が下がり、それによって、報酬も下降していくことを示しています。
ただし、これは全体としての傾向です。全ての方に当てはまるわけではありません。
もし、現在の職務、ポジション、待遇、生活環境などで、先生本来の希望に沿っていないと感じたり、または、職場や、今の仕事に変化をもたらしたいという気持ちが少しでもおありなら、先を読んでいただく価値があります。
まず、重要なことは、医療機関の経営状態をよく知ることが大切です。2年毎にある診療報酬改定は、医療機関にとって極めて重要なポイントです。それに加えて、介護施設を運営する医療法人もかなり、多くなりました。
実際には、診療報酬よりも介護報酬のほうが収益力があるといった医療法人が数多く存在しています。社会全体が高齢化した日本社会には、医療よりも、介護への配分の方が高い時代になってしまったということです。
金額としては、2017年度、医療43兆円、介護11兆円となっていますが、伸び率を見ると、2022年度予想、医療45兆円、介護15兆円を超えてきます。医療1.1%に対して、介護8.2%の成長率が見込まれています。
日本の経済成長と、新興国のそれに似ています。 これからの医師の転職も、成長分野は何かを見極める必要が出てきたのです。
では、どうして私どもでは、医療機関の経営に習熟したキャリアコンサルタントが存在するのか?
それは、診療報酬改定、介護報酬改定、中医協を常に注視し、医療機関の動向、先生方の入職後の満足度、職務内容、勤務環境を調査し、認定医業経営コンサルタントの資格を取得してキャリアコンサルタントとして、職務にあたっているからなのです。
私共にとって最終的に、重要なことは、入職する先生がハッピーになる。さらに、医療機関から感謝されることです。
そして、先生がご納得しない場合には、無理な転職や、移籍はお勧めしません。なぜなら、小さな不満が徐々に大きくなっていくことは、苦痛以外の何物でもないからです。
また、逆に条件面で好待遇過ぎる場合も、必ず調査を行います。
勤務が過酷ではないか?また、入ってから、話が違うことがないか?という面です。そのようことが無いよう、必ず、雇用契約書は責任を持って、詳細を詰めてからサインをしていただきます。
医療機関と、医師個人が対等な立場で、仕事ができる環境を整えるのが私ども使命と信じているからです。
確かに、これまで、ご自身が学んだ、大学病院、国公立病院、先端医療で著名な病院、テレビなどでも特集が組まれる病院、全国的大手医療法人などに長年勤務した後に、相応しい勤務先はあるのか?と思われるかもしれません。
しかし、重要なことはこれからの時間をいかに自分と家族のために有意義に過ごすかです。
そして、それ以外の部分、医療機関を見極めることは私ども専門家の仕事です。
私どもでは、これまで、520人以上の医師のキャリアプランを作成し、800以上の医療機関と提携をしてきました。
また、公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団からの200万円の助成を受け、在宅医師養成講座を複数回実施してきました。
加えて、現在は、かかりつけ医療研究塾事務局として、累計200名以上の開業医師の先生方と、かかりつけ医療の研究と連携をお手伝いもしております。
また、私自身も公益社団法人 医業経営コンサルタント協会では、東京都が主催する、「雇用の質」アドバイザーとして、複数の東京都内の医療機関での調査・インタービューを行いました。
そのような立場、実績から、今後の医療界の趨勢を常に感じながら、エントリーされる先生のキャリアを構築するお手伝いをさせていただくことは何にもましてやりがいのある職務です。
そして、入職後に、本当によかったと言ってもらえることは仕事人としての冥利に尽きます。
先生に行っていただくことは、簡単です。一本の電話、またはメール送信をしていただくだけです。
後は私どもから届く資料を見て、関心あるものにチェックして、返信していただくだけです。
時間をかける面談や、職務経歴書の作成は弊社で全て代行します。
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足を運んでいただくのは、施設見学、理事長や病院幹部との面接が中心になります。
転職に係る雑務や、契約は人事労務に精通した弊社キャリアコンサルタントにお任せいただくことで、最後まで円満な転職も可能となるのです。
今回、弊社の転職アルバイト提案サポートにご関心をお持ちの先生には、登録後にそれぞれの先生方の専門分野・希望条件・希望地域に合わせた案件を、
3~5案件送付させて頂きます。
弊社は、先生の個人情報については、秘密厳守、姓名、出身大学、生年月日も含めて無断で外部に漏らすことは絶対にありません。
また、ご希望の場合は、先生方のこれまでの実績を俯瞰して、今後のキャリア形成の可能性をZOOM又は電話にて、相談に応じる、無料キャリアコンサルを持つことも可能です。
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これまで、弊社サービスをご利用になって転職、移籍された先生方のお話をお聞きください。
救急科の医師として、地方の病院へ転職しました。ただ、思っていたより救急が少なく、物足りなさを感じていました。プレミアリサーチさんでは、1ヶ月以内に、 救急の数、報酬とインセンティブについて納得いく病院を探して交渉していただけました。転職は4か月で異動できました。不満のある方は、出来るだけ早めに動い た方がいいと思います。私はプレミアリサーチさんを推薦します。 (埼玉県 50代 男性 救急科)
これまでは、長く、公立病院で勤務してきました。ただ、拘束時間が長く、自宅からも1時間位かかったので、思い切って転職しました。子供の学校や、他の家族の問題もあったので時間的にはすごく楽になりました。収入的には、多少増えました。ただし定年が65歳で収入も60歳以降も変わらないので、この転職はよかったです。希望に沿った転職が出来てプレミアリサーチのコンサルタントの方には感謝しています。 (東京都、40代 男性 一般内科)
大学病院、公立病院で、産婦人科医師として勤務してきました。今回、自分の出産を機に、働き方を変えるために転職を希望しました。当面は婦人科に絞って働けるところを希望しました。最終的には、3か所の面接を受けて、最も、条件面で融通が利きやすいところに決めました。お給料よりも、自宅に近く、時短勤務が可能なところは自分では探せなかったですが、コンサルタントの方に交渉して頂くことで実現できました。勤務開始後も、フォロー頂いたので大変ありがたいです。またよろしくお願いいたします。 (東京都 40代 女性 産婦人科)
これまで、整形外科で勤務してきました。方向性を変更したいと感じて、エントリーしました。すぐに、転職はしなかったですが、1年かけてじっくり探しました。回復期リハビリテーション科が将来性があると聞いて、調査・研究しました。PTやOTの方とのコミュニケーションが重要な仕事です。ただ、多くの病院で必要とされているので、今後も有望と思います。収入も増えました。このような転職は、コンサルタントの方との2人3脚が重要だと思います。この仕事の専門家になるつもりです。今後もよろしくお願いいたします。 (神奈川県 30代 男性 整形外科)
精神科の指定医として以前は勤務してきました。ただ、5年程度、臨床から離れていたので、臨床に戻れる方法はないかと探していました。プレミアリサーチさんには、ホームページで問い合わせをしました。精神科の外来も普通の案件はすぐに見つかるのですが、特殊な領域を絞ったものを希望したので、難しそうと言われました。ただ、1週間程度で私の専門分野の外来の提案がありました。面接でも、予め、聞かれることが、専門領域のことだけでしたので、リラックスして臨むことが出来ました。返事が翌日に来て大変嬉しかったです。お陰で、収入面、臨床へのキャッチアップという面でも大変よかったです。次回の転職の際もよろしくお願いします。 (東京都 50代 男性 精神科)
今回、病院から老人保健施設の施設長になりました。長く、医長、副院長などで激務でしたので、60歳を前にして、老健でお年寄りの方のお世話に徹しようと思い、こちらにお世話になりました。老健では医療行為は無いですが、今は在宅復帰が重要です。書類関係は以前より多いようです。ただし、病院を思えば、やりやすいです。当直も、残業も殆どありません。休みは何人かの先生と交代で取れます。こちらでは出来る限り長く勤務するつもりです。ありがとうございました。 (埼玉県 50代 男性)
以上は、これまで転職された先生方のほんの一部です。まずは、医局外勤提案サポートにご関心がある場合は、下記にご記入頂いて、ファックス、又はフリーダイヤルにお電話をお願いします。
また、QRコードを読み込んでメール送信いただくことも可能です。
プレミアリサーチ株式会社
五十嵐 淳哉 拝
追伸、今回は病院勤務医師様向けに優先的にご案内をさせて頂きました。
『転職アルバイト提案サポート』は弊社担当コンサルタントの日程上、月間先着10名様となります。
予約終了の場合は、ご了承いただきますよう、お願い申しあげます。
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【ドクターフリーエージェント 担当キャリアコンサルタント】
五十嵐 淳哉(いがらし じゅんや)
富山県出身
医療機関・医師専門人材コンサルタント兼コーディネーター
かかりつけ医療研究塾事務局長/星の砂オンライン在宅医療実践会運営
プレミアリアサーチ株式会社 代表取締役
明治大学商学部卒業
大学卒業後、大手銀行勤務、その後米国系商社勤務。
米国ケースウエスタンリザーブ大学留学後、帰国し、30歳で独立する。
営業・マーケティングを専門に行う会社を設立し、3年目で3億円の売上を
達成する。その後、時代の流れから、事業を人材紹介業にシフトし、2009年に
プレミアリサーチ株式会社を設立し、医療人材専門の人材紹介を開始する。
これまでに、提携した医療機関は1000箇所以上、キャリア相談を
行ったドクターは1000名以上、入職をしたドクターは500名以上となる。
公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団より、助成を受け、『在宅医療
医師養成講座』の開講、新宿ヒロクリニック 英院長と共同で『かかりつけ
医療研究塾』、ねりま西クリニック 大城院長と共同で『星の砂オンライン在宅
医療実践会』などを開催する。
趣味:野球観戦、トレーニング、マラソン参加など
厚生労働大臣 有料職業紹介 許可 11-ユ‐301041
公益社団法人 医業経営コンサルタント協会 正会員
『かかりつけ医療研究塾』事務局長
東京都経営革新計画2020年度承認企業
埼玉県知事(1)第24965号
厚生労働認可 有料職業紹介事業者
医業経営コンサルタント