ディスレクシアのサインと症状について英文の記述がありました。
主な症状の例です。
小学校入学前
2つの言葉の音の違いの識別が出来ない
一つの言葉の最初の音を取り去ることが出来ない
新しい言葉を覚えることが出来ない
文字の認識が難しく、文字と音をマッチさせることが出来ない
小学校
一つの言葉から真ん中の音を抜き出すことや、いくつかの音をつなげて
言葉作ることが出来ない
良く見かける簡単な言葉を認識できない
一度勉強した言葉のスペルを忘れてしまう
数学の勉強でも、言葉の問題で躓いてしまう
中学校
言葉読み書きで頻繁に間違いをおかす
文章や、列を何度も読み返してしまう
言葉をしゃべるよりも、低いレベルのものを読む
高校生
声を出して読むときに、頻繁に文字を飛ばしてしまう
年齢相応の読解が出来ない
穴埋め意識や、短い質問より、選択式問題を好む
などが主なサインのようです。
いかがでしょうか?これは日本の学校では単に、不勉強で
片づけられる話のような気がします。
但し、このような生徒でも、教え方次第で勉強の方法が
大きく変わるようです。次回以降はそのような対策について
もお知らせしたいと思います。
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