50大学病院、医師・歯科医師2191人の給与未払い
50大学病院、医師・歯科医師2191人の給与未払い
研究しながら診療もする博士課程の大学院生も含まれ、
診療は学位をとるための研究や自己研鑽(けんさん)として、
大学が安い労働力として利用している実態が浮かび上がった。
ここの部分は、難しいところではないでしょうか?
働き方改革がすすんだときに、大学院の研究生を
単なる、教授のサポートとするのか?
ある程度の給与を払うのか?
払うなら、最低賃金は払わないとおかしくなります。
それは医学部に限らず、他の研究施設でも、大学院でも
同じではないでしょうか?
これも、国がいたずらに、働き方改革を一方的に
進めるのではなく、研究機関には特例や、他の
勤務体系を認め、ここまでは研鑽であり研究とするが
ここからは、通常勤務とするといったものを
作るべきではないでしょうか?
施設や、被雇用者のそれぞれの立場に任せて
いては違った方向に進みそうな気がします。
長い目で見て競争力も落ちるでしょう。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190628-00000022-asahi-soci
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